『こどもかいぎ』上映会、決定!

2024年3月31日(日)

日光市の日光街道ニコニコ本陣ホールにて、

映画『こどもかいぎ』およびリアルおとなかいぎを開催します。

当日ボランティアも募集中!

昨年の『こどもかいぎ』上映会報告

『こどもかいぎ』上映会報告です。

 大人44名、子ども14名(乳幼児含む)に観ていただけました。

 小さな上映会なので、一人一人の顔が見える。

そうすると、「あれ〜、ひさしぶり〜」という声があちらこちらで聞こえてきたり、

初めて会った人同士でも話が弾んだりして、”つながり”が生まれていく。

そんな自主上映会の良さがありました。

 

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全4回の上映でしたが、それぞれの会で雰囲気が違ってこれもまた面白い。

 

2回目は赤ちゃんがギャン泣き、未就学児フィーバー、それを笑って流せる大人、

だからリアクションもしやすい雰囲気。
 

鑑賞後は、「スナックキリ」でドリンク片手に歓談タイム。

子どものこと、子育てのこと、映画のこと、子どももギャンギャン騒がしい中でも

楽しくおしゃべりタイム。

 などなど、

小さな自主上映会ならではでした。

 

 

『こどもかいぎ』上映会、報告その2
上映会③の時間帯は教育・保育・子育て支援関係者限定で、しかも、無料で、実施しました。
③の会以外にもたくさんの関係者が来てくださり、
少なからず、「こどもかいぎ」への関心の高さが伺えました。

 

すでに同じような対話の時間を設けている、という方や
自分の現場でもやってみたい、という方、かぞくかいぎ、やってみます!
他の保育士にも観てほしい!という声も聞くことができました。

 

アンケートでは、
「こんな現場が日本全国につくりだせたら。世の中変わっていかれるのではないか」
というコメントをいただきました。

 

この映画は、まさにそこです。
観て、感じて、動いて、やってみて、変えていく。映画を”観ただけ”では終わらせない。
子どもたちの対話の機会を増やしていく。それがこの映画の、上映会のミッションだと思います。
そのためには、
「”おとなかいぎ”がいちばん必要なんだ」
(これもアンケートに書かれていたり、感想でいただいたコメント)と思います。

 

 

大人が、話を聴く、自分の思いを話す、という機会。
映画を見てくれた女子中学生が、同じくアンケートでこんな指摘もしていました。
「だんだん大人になるにつれて会議で本当のことを言うのって少なくなるんじゃないかなと思いました」
子どもたちは大人をしっかり見ていますね。
こんなにズバリと書かれてしまっては
やらないわけにはいかないでしょ!

 

 

今回観ていただいた皆様と一緒に(もちろん、参加できなかった方々とも)
『おとなかいぎ』やりたいです!
そこから、ちょっとずつ、「こどもかいぎ」へと繋げていけたら
と思っています。
オフィシャルサイト
https://www.umareru.jp/kodomokaigi/

『ママをやめてもいいですか⁈』日本初自主上映会 報告

 
【キリフリらしさ爆発!ママやめ上映会】

前々から応援していた『ママをやめてもいいですか!?』の自主上映会を
このタイミングで決行できたことがとにかくよかったです。
コロナショックにより、社会全体がより窮屈になってしまったような、
もんもん&モヤモヤしているような、そんな空気感がある中で、
なんだか希望の光が見えたような気がします。
なぜなら、
いつも一緒にいる目の前の子をぎょっと抱きしめたくなる
そんな映画をみんなで観れたからです。
感想動画を撮影したり、アンケートを読ませていただいて
そのあたりがよくわかりました。
「日本の子育て」を変えていく最初の一歩は、
目の前の子どもをぎゅっと抱きしめるコト。
なのかもしれませんね。
そして、
今回の上映会は実に、キリフリ自然学校らしいスタイルでした。
野外でツリーハウスをバックにやれたこと、
屋内もキャンプグッズで彩られたこと、
ブックカフェを同時にできたこと、
ハーブティーを飲みながら映画を観れたこと、
鑑賞後におしゃべりできる環境があったこと、
子ども達は窮屈な思いをせずに遊べたこと、
子ども達は泥だけ&びしょ濡れで遊べたこと、
ママパパたちが映画をゆっくり観れるように
小学生の店主や中高大学生のボランティアが活躍してくれたこと、
などなど。
やっぱりリアルはいい。
これまでやったことがないスタイル。
スクリーンから音響まで思考錯誤で手探り状態で
いくつか「やらかし」がありながらも結果として
キリフリ自然学校らしさが出せた上映会となりました。
これらすべて、
一緒にやってくれる仲間がいたからです。
必要だけどないものがたくさんな状況から
あちらこちららから備品を(ただで)借りてきてやれてしまう。
コロナショックがあったからこそ、通常の会場を変更し、
やったことがないことに挑戦することになり、
結果として、いい上映会になりました。
人数だけじゃないんだなぁと実感。
かかわりが密な上映会でした。
このタイミングでできたことの本当の価値はここにもありました。
来てくださったみなさま、上映会メンバーのみなさん、
上映会事務局の方々、映画を作ってくださったトモ監督、
映画に出演してくださったみなさん
ありがとうございました。

 

 

★宇都宮での上映会はコロナショックが落ち着いてから行いたいと思います。いや、必ず、行います! 

【子育てのかくしん映画、“ママやめ”】

豪田トモ監督の『ママをやめてもいいです⁈』のゼロ号試写会に行ってきました。ゼロ号試写会とは、作品が完成し、実際にスクリーンで関係者が確認することを映画業界では「0号試写」と呼ぶらしいです。
つまり、できたてホヤホヤ。
“よりポップでよりかろやかなトーンで子育ての「核心」に迫る主観的ドキュメンタリー!”でした。

そして、“子育ての「革新」を引き起こすきっかけになる作品!”になる予感。というのも子育ての見えづらい課題を作品として見えるようにしている。


エンターテイメントとして見る人に伝わる内容になっている、からです。

ママをやめてしまってもいい。ということではなく、ママをやめたい!って、言ってもいい、思ってもいい、それを受け止めてくれる人や場があるだけでいい。そういう人や場があることでママの孤独や孤立、産後のうつ、子どもの虐待が減らせる。人とは、もちろんパートナー、つまり、パパが一番だけど、やっぱり、パパも一歩一歩なんですよね。だから、家族以外の第三者がいることで前に進めることもある。その意味では、今回の作品は、トモ監督のカメラがあることで前に進めたファミリー達の物語です。子育ての[核心、革新、確信]が詰まったこのエンターテイメントは
キリフリ自然学校としてもぜひ広めたい!と思いますので、宇都宮および日光で自主上映会を企画します!!!
いや、そこに留まらず、栃木県でリレー上映会もいい!!!一緒に革新を起こしたい!という方は、ぜひ、2月29日(土)からのロードショーを!



ドキュメンタリー映画『うまれる』、

『ずっと、いっしょ』の

自主上映会をこれまでに3回行いました。

 

http://www.umareru.jp/

 

映画を見ていただき、

「命」「幸せ」「家族」について

深く感じてもらいたい。

そして、

「何気ない日常の中にある幸せ」を

感じてもらいたい。

そんな想いで自主上映をおこないました。

映画の上映のみならず、

監督の豪田トモさんをお招きして

監督トークショーも行いました。

 

 

自主上映会は、

実行委員会形式の有志の集まりで

実施します。

そこには、

多種多様な人々が集い、

関わり合い、

価値観を認め合い、

結果として、

新しいコミュニティが出来上がります。

 

「大人の学園祭」という雰囲気で

お仕事とは一味も二味も違う

「やりがい」があり、

出逢いがあります。

 

みなさんの地域で、

学校で、コミュニティで、

自主上映会を行いたいという方がいれば、

お手伝いいたします。

 

初めての方が安心し取り組めるよう

実行委員会の運営、

募集広報の方法、

ボランティアマネジメントなどの側面を

サポートいたします。

もちろん、共同主催も歓迎です。

http://www.umareru.jp/

 

 

 



あなたがあなたらしく生きる         『オネエ産婦人科』

『うまれる』シリーズの豪田トモ監督が

初めての小説を出版されました。

←出版記念パーティーにて撮影

 

ドキュメンタリーでは表現できないエンターテイメント性を高めた笑いあり涙ありの作品。

その名も

『オネエ産婦人科~あなたがあなたらしく生きること~』

 

妊娠・出産・親子関係・孤独な育児・産後うつ・愛着障がい・多様性・LGBTなどのテーマをトモワールドでハートフルに表現されています。読みやすさ120%です。しかも、中学生・高校生にも受けがいい!!!

実は、自主上映会の際に監督トークショーを企画して、栃木に来ていただいたのですが、その影響?で、登場人物の一人が「栃木出身」なのです。そこで仲間とともに栃木弁の監修役をさせていただきました。