毎月開催 宿題革命カフェ

「世界遺産の街・日光でフラッシュ・サンタ・モブ!」
サンタの衣装で世界遺産の街を食べ歩き・お買い物をします。
その道中に、3箇所のポイントを設けて、
「フラッシュ・サンタ・モブ」を行います。
「フラッシュ・サンタ・モブ」とは、
雑踏の中の歩行者を装ったサンタが、公共の場に集まり、前触れなく突如としてパフォーマンスを行うことで、
周囲の観光客を巻き込んで楽しみ、のち解散する行為。ゲリラパフォーマンスの一種である。
(引用:キリフリ自然学校辞典)
例えば・・・
・宿題賛成派と反対派に分かれての綱引き大会
・道行く人に宿題アンケート
・リズムに合わせて宿題革命ダンス
・だるまさんが宿題した
などなど
パフォーマンスは検討中ですが、やってる人も見ている人もみんながHappyになれることをやりましょう。
サンタとして参加してくれた方や協力してくれた(巻き込まれた?)観光客の方には、
お礼に「宿題革命カード」をサンタさんからプレゼント。
このカードは、
「宿題革命の近道は、保護者と学校の距離を縮めること」をテーマに、先生への宿題メッセージを書き込めるものです。
【概要】
●日時:12月18日(日)10時30分〜13時
●会場:日光駅〜旧日光市役所〜神橋〜東照宮 およそ2.5km
●集合:10時30分 JR日光駅
●解散:13時 東照宮表参道 ※帰路は自由にお帰りください。
●対象:親子 (小学6年生以上は子どものみの参加も可)
●持ち物:サンタ衣装、ほんのちょっとの度胸、食べ歩き用の資金
●会費:無料
●申込:DM、LINEにて、参加者氏名、人数をお知らせください。
●主催:キリフリ自然学校
★お車でお越しの方は、駅周辺のコインパーキングをご利用ください。
★雨天決行

学びの専門家、内山雅人さんに聞く宿題革命。

 


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サンタDemo&宿題革命カフェ

宿題について考えよう!

2021年12月18日、19日に『サンタDemo&宿題革命カフェ』を実施しました。

Demoには45名、カフェには、25名が参加してくださいました。

サンタDemo レポート

 

【「声を上げていいんだ」を知っておいてほしい】

 

めちゃくちゃ寒い中、道路状況も不安定な中、ちょっとデモ、宿題について、

社会にアピールできたかな、と思います。

サンタ姿が集団で歩いているだけデモ、目立ちますし、車からも「じ〜っ」と見つめられるし、

お店の人も???だし、中には、「下野新聞で見たよ」と声かけてくれたり、

「ちゃんと宿題やれよ!」って声かけてくれたり、どーー見ても、宿題やらなかった風のヤンキー系若者が、「宿題はやっぱり必要でしょっ!」と賛成シールを貼ってくれたりしました。

 

自分の主張や疑問を“リアルな社会“で訴えていくことと

その主張や疑問でリアルに人とコミュニケーションをとれること

この二つを同時に体験できた「サンタDemo」でした。

さらに、

閑散期の日光で、お店も賑わい、観光客も「宿題革命」などと書かれたボードを持ったサンタ

という不思議な光景が見れて、やっている本人たちも主張ができて楽しくて、

「みんながHappy」になれたように思います。

これはもう、革命の始まりですね。

宿題賛成票がたくさんあったことで、

世間的にはまだまだ「宿題があって当たり前」という認識なんだと思いました。

つまり、宿題=常識。

ただし、

賛成シールを貼ってくれた人の中デモ、特に若い人は、選べる、自分で決められる、好きな教科の、というように、ただただ宿題やれよ!ではなく、条件付きだったりしました。

だんだんと宿題=常識に疑問を持つ人が増えてくると

この革命もぐぐ〜んと前進します。

 

と同時に、

常識と言われることに、

ちょっとデモ疑問を感じたら、主張していいんだ、訴えてみていいんだ、声を上げていいんだ、

ということを子どもたちが感じてくれたらと思います。

しかも、

こんなに楽しく「みんながHappy」になる方法で大人も一緒に「声を上げることができる」

ということを知っておいてほしいと思います。

当日の様子は、#宿題革命日光で検索してください。

 

 

 

宿題革命カフェ レポート

【宿題革命の肝は、保護者?先生?子ども?】

 

現場/最前線の先生の苦労話、管理職であり、学校のトップである校長先生の話、

特性のある子どもの学び方の話、医療とのつながり、

いろいろ、いろいろ話が聞けて予想以上にとっても楽しい会になりました。

 

個人的な学びとしては、

「やっぱり、保護者の意識に訴えていくこと」が

宿題革命には必要だなと思いました。

 

なんのための宿題か?というアプローチよりも、「学びとは?」という問いかけ。

学び方の選択肢を増やすということ。強制された学びの他の選択肢。

真に主体的な学びの瞬間を知ること。それが子どもの可能性につながること。

「宿題がないとゲームばっかりなので困る」

という家庭は根本的にライフスタイルを見直す方がいい。

くらいにちょっと強めに言ってみたい・・・。

 

とはいえ、

学校の先生に「その子にあった学びを!」と“要求“してもムリ!

個別対応なんてやっている暇ない!

だからこそ、

保護者が“学びを学ぶ機会‘があるといい。と思います。

それと、

「予算をつけて学校に庶務課を作って人を配置して先生方の負担を軽減する」作戦が必要です。

 

調子に乗って第2弾もいつかどこかでやりたいですね。

それと「保護者向け“宿題革命サロン“」とかもやりたいですね。

 

カフェの様子をシェアします。

宿題

最近の小学生中学生は大忙し。なぜなら、毎日毎日、宿題に追われているから。

子どもたちにとって貴重な放課後及び家庭での時間に「宿題問題」がしれっと存在します。

 

◯この宿題って意味あるの?

◯やりたくなっちゃう、やらずにはおれない宿題ってどんなモノでしょうか??

◯そもそも宿題の意味って???

 

もしかして、

宿題をやる側もやらせる側も、出す側も出される側も、Happyになってないのでは?

 

宿題問題を突き詰めていくと、実は、「学び」とはなにか?という根本的な問いに辿り着くのではないかと思います。

 

デモ

自分の主張を声高に言えない。周囲の反応が気になる。同調圧力を常に感じてしまう。

そんな閉塞感のある社会に対して、「デモ」という言葉は、ちょっぴり過激、いや刺激的。

でも、

私はこう思うんだ!ってことを表現すること、「意思表示」はこの民主主義の国にとってあたりまえのこと。

でもでも、

この日本では、どうやってそれを実現すればいいのかわからない。だったら、とにかく、やってみる。それも、楽しくやってみる。行動してみる。
「私もそう思ってたんだよねー」だけでは何にも変わらない。