11月5日の毎日新聞にて、心療内科医の海原純子さんの「新・心のサプリ」に紹介していただきました!
『やくそく〜キリとぼくとの素敵な約束』✖️『成長しているのはもしかして・・・』
「学校に行きたくない!」
そう言って部屋に閉じこもってしまった男の子。
泣き喚く彼を無理矢理、学校に連れて行き、ランドセルをブン投げたママ。
壮絶でハチャメチャな日々。そんな生きづらさ、育てづらさを抱えた親子の生活に
ある時変化が訪れました。ある子ねことの出逢いをきっかけに。
そして、その変化の裏には激しい葛藤がありました。
その葛藤の物語を
第一部では男の子の語り口で絵本にしました。
それが『やくそく〜キリとぼくとの素敵な約束』。
第二部ではママの視点と心情をルポタージュ風に書き綴りました。
それが『成長しているのはもしかして・・・』
作者は文・絵ともに男の子のママです。
そして、全て実話です。
すべての親子に知ってほしい「変化と葛藤と成長の物語」です。
★第8回絵本出版賞・絵本のストーリー部門・奨励賞受賞 (絵本出版.com スプリングインク株式会社)
販売中。
限定200冊。
●Instagramにて進捗状況や作品の説明などを発信しております。ぜひフォローをお願いします。
https://www.instagram.com/p/Cj9XpaSPQi-/?igshid=YmMyMTA2M2Y=
下野新聞さん、毎日新聞さんに記事を掲載していただきました。
一昨年の夏の出来事。
いついつ日光夏の最終日。
早朝・朝陽のキスゲ平で傷ついた子猫と小6男子との出逢い・別れ・再会・変化。
それらを綴ったストーリーを絵本にして、書籍化するプロジェクト。
(1)メッセージコンセプト
①世の中の親たちへ
子どもの、”今この瞬間”をそのまま受け入れること。
わかってはいるけれど、ついつい、
期待してしまう、求めてしまう。そんな悪い癖に気づいて、
子どもの今この瞬間を受け入れられた時、変化が始まります。
しかし、受け入れられるようになるには何らかのキッカケが必要です。
そのキッカケはどこでどのように出逢えるかはわかりません。
ある時突然、かもしれません。
日常と非日常の間、かもしれません。
これは、そのキッカケをネコが運んでくれた物語です。
②世の中の子どもたちへ
おうちでも学校でも「まぁまぁうまくやっている」のかもしれないけれど、
知らず知らずに自分の気持ちに重い蓋をしてしまっていることがあります。
重い蓋をしてしまったら当然、息苦しくなります。
でも、”知らず知らず”だから自分でもどうしていいのかわからなくなってしまうのです。
周りの大人もどうしたらいいのかわからなくなってしまいます。
ただし、息苦しさを忘れさせてくれるモノや人やことはどこかに必ずあります。
でも、まだ、出逢っていないだけです。
これは、その出逢いをネコが運んでくれた物語です。
②世の中の大人たちへ
子どもは、”今、この瞬間”を生きています。
子どもは、”今、この瞬間”を生きたいのです。
それなのに大人はいつも先のことや将来のことを心配し、
他の子との違いに不安になり、
他の多くの子と同じでいさせようとしてしまいます。
大人が抱えている「恐れと不安」がそうさせているのです。
大人が見方を変えれば、子どもは勝手に変わります。
これは、ネコとの運命的な出逢いによって、
子どもに変化を求めず、今のままを受け入れることができるようになり始めた
親子の物語です。
こちらの絵本の企画・編集をさせていただきました。
Amazonもしくはキリフリにて販売しております。
Amazonにて販売中です。
下野新聞さんに取材していただきました。
https://www.shimotsuke.co.jp/articles/-/446873
子育てに奮闘するママに贈る絵本。ママのコトバは、子ども達に生きる力を与えます。日常の何気ないコトバの持つ力を優しい文章と絵で表現しました。
作/絵 金子かずみ
監修 畠山由美
企画/編集 金井聡
いわゆる「育児本」にはしたくない。という思いから、飾らず装わない本音を語るママも登場してきます。実は、ここに出てくるコトバはママも言ってもらいたい!
この絵本はNPO法人だいじょうぶが発行していますが、製作費はサンタらランによる寄付が元になっています。そして、サンタらランの事務局は、キリフリ自然学校です。